選択・必修
/Required・Elective
授業代表教員
/Director
青木 洋子
授業形態/Course Type座学
単位数/Credit(s)2
科目ナンバリング
/Course Numbering
-J
使用言語
/Language Used in Course
日本語


授業題目
/Class
subject
遺伝カウンセリング演習
授業担当
教員
/Lecturer
教授 川目 裕,その他
開講期間
/Term of
Classes
各年度10月~2月
開講曜日・
時間
/Day and
Time
隔週木曜日  14:40~16:10(一部変更あり)
教室
/Classroom
未定
授業の
目的と概要
/Object
and
Summary
of Class
遺伝カウンセリングの実践の準備ための講義とロールプレイ等による演習。遺伝カウンセリングにおいて頻度の高い遺伝性疾患を学び、“fact sheet”を作成する。それらの疾患に関してロールプレイを行いながら、遺伝カウンセリングの実践の準備を行う。また、遺伝外来や遺伝カウンセリング外来の外来陪席見学とそれらのカンファレンスの参加を通じて、様々な症例の遺伝カウンセリングの状況を学ぶ。陪席症例については、遺伝カウンセリング記録、カンファレンスにおいての疾患説明等の作成発表を行い、臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーの指導を通じて、2年次の遺伝カウンセリング実習への準備を行う。
学修の
到達目標
/Goal of
study
頻度の高い疾患を自身で調べることができ、自分で遺伝カウンセリング準備から終結までの計画を建てることができる。遺伝カウンセリングにおけるチーム医療を理解できる。
授業内容
・方法と
進度予定
/Contents
and
progress
schedule of
the class
カンファレンス、外来陪席のスケジュールは、講義開始時に、その予定が指示される
成績評価
方法
/Evaluation
method
出席、fact sheetの内容、ロールプレイ、陪席の態度を総合して評価する
教科書
および
参考書
/Textbook
and
References
No書名著者名出版社出版年ISBN/ISSN資料種別
1.『A Guide to Genetic Counseling,2nd ed』Uhlmann WRら編集Wiley-Blackwell
2.『トンプソン&トンプソン遺伝医学』Nussbaumら著,福嶋義光監訳メディカル・サイエンス・インターナショナル
3.『遺伝カウンセリングマニュアル 改定第2版』新川詔夫監修,福嶋義光編集南江堂
4.『遺伝カウンセラーのための 臨床遺伝学講義ノート』千代豪昭監修オーム社
5.『Management of Genetic Syndrome 4th ed.,』Cassidy SB, Allanson JE著Wiley-Blackwell
授業時間外
学修
/Preparation
and
Review
カンファレンス参加、外来陪席
連絡先
/Contact
青木洋子(遺伝医療学分野)
[Yoko Aoki (Department of Medical Genetics)]
その他・備考
/In Addition
・Notes
公衆衛生・遺伝カウンセリングコース学生のみ受講可能 [ Only students in the genetic counseling course are available.]
本科目の開始前までに感染症の抗体価の確認と応じてのワクチンが必須である
更新日付
/Last
Update
2021/03/15 12:50:47